描いたら、動かそう。 キャラクターアニメーションツールE-mote
- 「E-mote」はキャラクターアニメーションを制作する際の『パーツ配置』『ボーン設定』『ボーン割り当て』などの煩雑なセットアップ工程を完全カットし、低い工数でイラストを動かすことを実現した技術です。
- また制作されたデータは、様々なプラットフォームでリアルタイムで動かすことができ、動画データよりも圧倒的に少ないデータ量で、フルアニメーションを再生することが可能です。
ハイクオリティアニメーション
- 「E-mote」では『工数の削減』と『繊細な完成度の高い動き』を両立しました。
- 演奏にあわせてコードを押さえる指の動きや、ラーメンを箸でつまんで口に運ぶ動きなど、これまでに様々なハイクオリティアニメーションが「E-mote」を用いて作製されています。
キャラクターアニメーションを作るのは難しい?
左:新テンプレート調整なし(表情が崩れない)
右:旧テンプレート調整なし(表情が崩れる)
- 「E-mote」なら、キャラクターアニメーションを作ることは決して難しくありません。新しくなったテンプレートでは、パーツ分けされたPSDファイルをインポートするだけで、とても自然に動くので調整作業がとても楽になりました。
「E-mote」のコスト
- 「E-mote」は中、大企業様向けには『1年間で30万円』、もしくは『1タイトルに限り、2年間で30万円』という金額で『1プラットフォーム分のSDK+1台のエディタ』を提供し、ライセンス期間内のサポートを『無料』で行っています。
- 個人での使用であれば、「E-mote」とほぼ同機能の「えもふり」を『無料』でお使いいただけます。新しい「えもふり」は動画のフレーム数制限が撤廃され、Unity SDK、ティラノスクリプトと組み合わせ、アプリ、ゲームなどでの使用を自由に行っていただけるようになりました。

「E-mote」は立ち絵に限らない、キャラクターアニメーションの大量生産ツール
- 「テンプレート」が様々なイラストの差を吸収する機構を持っているので、同じポーズ、同じ構図の絵しかアニメーションできない、ということはありません。イベントCGなど、様々な構図のイラストでもテンプレートにインポートすれば動きだします。
- 低コストでの安定的な生産は、今のソーシャルゲーム運営には欠かせません。「E-mote」なら少ない作業量でキャラクターアニメーションを作製できるので、ソーシャルゲームなどでの大量生産にも向いています。