Twitterにえもふりの動画を投稿する方法
2019/08/29 ・ 7:00 pm
はじめに
みなさんこんにちは!
今回は「Twitterにえもふりの動画を投稿する方法」をまとめました。
自分で作ったキャラクターが動く姿をTwitter上で多くの人に見てもらいたいあなた。
えもふりでは動画出力がデフォルトでできるようになっているので、手軽にTwitterに投稿することができます。
今記事ではその手順をご紹介します。
1、 動画出力ダイアログの表示
まず、動画を出力する前にプロジェクトは保存しておきましょう。
次に動画出力設定のダイアログ*¹を開き、
下図の赤枠で囲まれたツリー*²に注目してください。
※1 ダイアログ=ユーザーに入力を求めたり、何らかの通知を行うために表示される小さなウィンドウ
※2 ツリー構造=データ構造の一種で、ある階層に属する一つのデータから、下位階層に位置する複数のデータが枝分かれした状態で配置されている構造のこと。
【ポーズ詳細設定】から
【タイムライン編集】を開き
好きなタイムラインを選択してください。
タイムラインは既存のものでも、
作ったものでも構いません。
タイムライン編集画面が出たら、赤枠の中の「動画を出力する」をクリックします。
すると、下図のようなダイアログが表示されます。
これが、動画出力設定のダイアログです。
2、 出力動画の設定
ダイアログが表示されたら、
・コンフィグ → Twitter推奨(gif)*³
・フォーマット → GIFアニメ*⁴
・フレームの時間→ 20.0ms
この3つの項目はTwitterに投稿する際の必須項目なので、
上記のように変更してください。
※3 コンフィグの項目は、フレームの時間を変えた際に自動的に「最後のパラメータ状態」が選択されますが、変更が取り消されたわけではないので気にせずに続行してください。
※4 TwitterにUPできるGIF動画のファイルサイズは最大15Mまでです。
その他の項目は好きなように変更してください。
特に下記の4つは出力する動画に直接関わってくる項目なので、変更・チェックを推奨します。
・オフセットX :キャラクターの左右位置を変更できます。
・オフセットY :キャラクターの上下位置を変更できます。
・スケール :キャラクターの大きさを変更できます。
・ブラー補完 :キャラクターの動きを自然に見せることのできる『モーション・ブラー』を自動でかけてくれます。
設定が完了したら、「OK」をクリック
3、 動画出力
ダイアログの「OK」をクリック後、保存場所を決定すると、動画の出力が開始されます。
この際、下図のようにウィンドウの左上のパーセンテージが途中で止まったり、(応答なし)など表示されることがありますが、しばらくすれば問題なく動画の出力はできますので、辛抱強く待ちましょう。
動画のサイズが15Mを超えてしまった場合は、動画の幅や高さの値を小さくしてみてください。
動画サイズが15MBを超えてしまったときは、動画のサイズを調整すると良い感じになるよ! ※【最終手段】どうしても15MBを超えてしまう時は? ・16.6ms (60fps / ぬるっぬる) |
4、 投稿
このような動画出力完了のダイアログが出たら、保存先を確認しましょう。
問題なく再生出来たら、動画の完成です。
これで、Twitterなどに投稿が可能な動画が出来ました。
あとは投稿するだけです。
ここでは「Twitter」に限定して書きましたが、動画をアップできる他のSNSにも応用が可能です。
それでは快適なえもふりライフを!
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