大阪AMG様でえもふり講義をさせていただきました!
2018/12/21 ・ 4:10 pm
先日、大阪アミューズメントメディア専門学校のゲームプランナー学科でえもふり講義をさせていただきました。
ゲームプランナー学科で何を話すか?
“2Dアニメーションツールを生徒に教えたい。えもふりは簡単に学べると聞いたので講義をして欲しい。”
というお話をいただきました。
是非!これはえもふりの出番だろう!という事で、E-mote・えもふり初となる専門学校での講義をさせていただきました。
悩んだのは、「何を話すか」「どこまで教えるか」ということ。
ゲームプランナーは広く浅く、多くのツールの知識が求められます。
えもふりを使いこなす事が最終目標ではありませんので、
いかにえもふり(E-mote)が簡単に使えるか
という事を中心に話をしてきました。
教材は、えもふり勉強会でも大活躍の東北きりたんを使用します。
(今回もSSS合同会社様にご快諾いただきました!)
生徒の反応
現在のゲームでは立ち絵が動くのが当たり前な時代になっていること、他にどんなツールがあるか、プランナーの役割とは等々
前置きを少ししてからハンズオン形式での授業開始です。
Photoshopで東北きりたんのレイヤー確認をして、えもふりへ取り込みます。
ツールへ取り込んだ後は実演しつつ、一緒に調整を行っていきました。
呑み込みが早く、サクサクと授業が進んでいきます。
取り込んだだけでは首の動きがおかしかったり、スカートが揺れすぎたりしたモデルが、
調整を重ねるたびにクオリティがあがっていく事を体験していただけたのではないでしょうか。
大きく躓くこともなく、授業は終了です。
最後の方は自由時間を設けました。
自発的にさらに調整を重ねて違和感をなくしたり、きりたんぽを追加パーツ化したり…など
我々が思っていたよりもツールに関心を持っていただけたようで驚きました!
初となる講義で至らぬ点もあったかと存じますが、和気あいあいとした講義でした。
大阪AMG様、ありがとうございました!
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